ヘルペスの症状によって手術が延期される可能性

ヘルペスの症状が悪化したことにより、手術が延期されるということは少し考えにくいです。患者さんの意思でヘルペスの症状が悪化したことから、手術を延期してほしいという懇願は充分に配慮されるべきことですが、医師の判断としてそれが延期理由になることは少ないと考えるのが妥当です。ヘルペスは免疫力が落ちたときに症状を感じるようになり、悪さをします。人によっては大変ひどい症状になることもあり、特別そのような経験をした人であれば、手術を延期したくなる気持ちもわからなくはありません。しかし手術の選択の方が大事なことになりますので、医師とよく相談して判断しましょう。

しかしヘルペスが原因で他の治療選択をしなければならないこともあります。そのケースは妊婦に該当します。性器ヘルペスを発症しているとき、胎児に感染させる可能性があることから、帝王切開を選択されることがあります。胎児に感染させないための処置です。またヘルペスの治療のために医薬品を服用するケースももちろんあります。妊婦は医薬品を服用しないのが鉄則ですが、ヘルペスの治療に用いられる医薬品は胎児に影響を与えることが少ないですので、医薬品による治療方法も検討されます。こちらも医師とよく相談してから選択することが大切です。

ヘルペスは性病でもあり、また日常生活でも感染する恐れがあります。大切なのはうまく付き合っていくことになりますので、発症した時、症状を感じたときに、すぐに対処するようにしましょう。良い医薬品があり、それを服用することでウイルスの増殖を抑え、重症化を防いでくれます。症状に悩まされることが多い方は、医薬品を常に用意しておき、その時に備えておくのも良い方策です。

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